こんにちわ。ぷくです!
最近はネットで学べるプログラミングスクールが増えましたよね。
キャリアチェンジでITエンジニアに転職される方も増えているみたいです。
このブログを読んでいる方の中には、ITエンジニアを目指して勉強中の方も多いかと思います。
みなさんは派遣エンジニアにどういった印象をもたれるでしょうか。
派遣と聞くと、あまりいい印象を持たれない方もいるかもしれません。
そこで今回は、派遣エンジニアとして働くことのメリット・デメリットについて話したいと思います。
正確には、私はエンジニア派遣会社の正社員ですが、
仕事内容は派遣エンジニアと大差ありませんので、参考にしてみてください。
・派遣エンジニアのメリット・デメリットを知りたい方
・これからITエンジニアとして働きたい方
Contents
メリット
人間関係のしがらみが少ない
派遣エンジニアは就業先は派遣先になりますが、所属する会社は派遣元の会社になります。
正社員と扱いが異なるため、ハラスメントを受けにくい立場にあると言えます。
ハラスメントなどの問題があると、会社間の問題に発展する可能性があるからです。
また、就業先の部署や事業所内の人間関係がメインになるため、正社員ほど人間関係が広くなく楽に感じる方も多いでしょう。
実際私も、所属している部署と納品先の担当者とだけ関わるだけなので、人間関係は非常に楽に感じています。
エンジニア業務に専念できる
正社員は、担当業務以外にもたくさんの業務やイベントに参加する必要があります。
例えば、以下のようなものがあります。
- 新入社員の教育
- パート社員の問い合わせ対応
- 会社のイベント参加やその準備(運動会、歓迎会など)
限られた時間内でこれらの作業をこなす必要があるため、必然的にエンジニア業務に費やす時間が減ってしまいます。
逆に派遣エンジニアはエンジニア業務に専念できるため、スキルアップにかける時間が正社員より多くなります。
エンジニアとしての経験やスキルをためたい方には、欠かせないメリットでしょう。
転職活動よりも楽に就業先を変更できる
一般的には、働く会社を変える際には転職活動を行います。
履歴書を希望の会社に送付して選考を進めていく転職活動は非常に骨が折れます。
派遣エンジニアの場合は、担当の営業の方が間に入って就業先の手続きを進めてくれます。
面接等はありますが、転職活動に比べると非常に楽であることは変わりありません。
また、さまざま就業先で働くということは新しい技術やプログラミング言語と触れる機会にもなり、スキルアップにつながります。
デメリット
責任のある仕事を任されにくい
派遣エンジニアの指揮者の立場は、正社員が担います。
派遣エンジニアだけの勝手な判断で、仕事を進めることは難しいということです。
仕事の決定権や指揮は正社員が担うことが多いため、責任のある仕事を任せてもらえる機会が少ない傾向にあります。
しかし、仕事のパフォーマンスでアピールしたり意欲を見せることで、仕事の裁量を少しずつあげることは可能かと思います。
正社員よりも待遇が劣る場合がある
派遣エンジニアは、福利厚生や給与面で正社員に比べて待遇が悪いことが多くあります。
もちろん、派遣元や就業先によりますが。
先に紹介した派遣エンジニアのメリットを活かしてスキルアップし、徐々に単価を上げていくことは可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は派遣エンジニアのメリット・デメリットについて紹介しました。
私は実際に派遣エンジニアとして働いていていますが、大きなデメリットを感じることがないのが正直な感想です。
これからITエンジニアとして働く予定の方は、参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。