こんにちわ。ぷくです。
先日IPAの情報処理技術者試験の申し込み期限が終わりましたね。
4月の試験に向けて勉強中の方も多いのではないでしょうか?
今回は私がおすすめする応用情報技術者試験の勉強法と参考書をご紹介します!
・どの参考書を買っていいか迷っている方
・勉強法が分からなくて困っている方
Contents
応用情報技術者試験とは
応用情報技術者試験とは、経済産業省が認定する国家試験「情報処理技術者試験」の区分の1つです。
基本情報技術者試験の上位に位置しており、高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能を持っていることを問われる試験になります。
よく勘違いされる方が多いのですが、応用情報技術者試験の受験資格に基本情報技術者試験の合格は必須ではありません。
実際に私も基本情報技術者試験を取得せずに、応用情報技術者試験に合格しました。
おすすめの参考書2選
私が実際に購入し使用した参考書を2冊ご紹介します。
情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 / 翔泳社
最初に紹介するのは、IPA資格の参考書では有名な翔泳社の「情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集」です。
テキストと問題集が1体になっているタイプで、最初に手にするのに非常におすすめな1冊です。
私もIPA資格を何種類か受験したことがありますが、翔泳社さんの参考書は毎回購入しています。
試験勉強に向けてのポイントや過去問題の解説も付いているので、合格を目指す方にとってはぜひ手にしたい1冊です。
応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 / 技術評論社
次にご紹介するのは、技術評論社の「応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」です。
先に紹介した「情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集」では、テキスト要素もある為、どうしても演習問題が足りないって方が多いかと思います。
そんな方におすすめなのがこの1冊です。
少し分厚いので抵抗がある方もいらっしゃるかもしれないですが、充分な問題数が掲載されています。
演習問題だけでなく、解説もとても手厚くなっています。
演習問題をたくさん解いて自信をつけたい方にはぜひおすすめです!
おすすめの勉強法
応用情報技術者試験では、午前問題と午後問題の2つで構成されており内容も異なります。
午前問題では4肢択一の問題を80問、午後問題では記述式で11問の中から5問選択して回答します。(うち1問は必須問題)
試験時間はそれぞれ150分です。
午前問題と午後問題で分けて、勉強法のポイントを説明します。
午後問題は、11問から5問を選択する記述式の問題
午前問題はひたすら過去問題をとこう
午前問題は選択問題です。
しかし、選択問題といって油断してはいけません。
応用情報技術者試験の出題範囲は非常に広いです。
得意な分野だけでなく幅広く学習することをおすすめします。
勉強法は過去問題をたくさん解くことです。
過去問題を解いていく中で、自分の苦手分野や頻出する問題を見つけることができる為、自分なりの対策が練りやすくなります。
私は「応用情報技術者ドットコム 過去問道場」の無料問題を使って学習していました!
午後問題は自分の選択分野を事前に決めよう
午後問題は1問は必須ですが、残りの4問は自分で選択して回答することができます。
出題問題の分野はプログラミングから経営戦略まで幅広いです。
全ての分野で準備しておくことが理想ではありますが、時間的に厳しい方も多いかと思います。
そんな方におすすめの勉強法は、選択する分野を事前に決めることです。
とは言ってもどれを選べばいいか分からない方も多いかと思います。
私もその一人でした。
私が実際に行ったのは、以下です。
みなさんもぜひ試してみてください!
2. 採点後、正答率を出して分野ごとに平均を出す
3. 平均が高い分野に絞り勉強する ※時間が許す限り、多くの分野を勉強する
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、応用情報技術者試験に向けてのおすすめの参考書と勉強法について説明しました。
試験範囲がとても広い為、勉強する中で心が折れることもあるかもしれません。
でも大丈夫です。受験する人はみんな同じ範囲を勉強してますからね。
あなただけじゃないですよ!
みなさんが、自信を持って応用情報技術者試験に臨めることを祈ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。