AI・ディープラーニングの知識をつけたいあなたに!G検定をご紹介!

こんにちは、ぷくです!

ここ数年、テレビやニュースで「AI」というワードをよく耳にしますよね。

簡単にいうと、AIとはコンピュータ自身が人間と同じように学ぶことができるようにする技術のことです。しかし明確な定義はまだなく、今も議論されています。このAIを実現する技術の1つがディープラーニングです。

ディープラーニングに関する資格試験にはG検定があります。

今回はこのG検定について紹介します。ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

こんな方におすすめ
・AIやディープラーニングに興味がある
・将来、AIやディープラーニングに関わる仕事がしたい
・AI技術を事業に活かしたい

G検定とは

G検定は、一般社団法人 日本ディープラーニング協会(Japan Deep Learninng Association)が実施している資格試験です。

G検定の「G」は「generalist」の頭文字「G」であり、ディープラーニングの基礎知識を事業活用する能力や知識を保有しているかが問われる試験になります。

2017年に開始された比較的新しい試験になります。

試験時間120分でおおよそ220問の選択問題を解く必要があります。

G検定は、時間配分が難しい試験です。私も時間内に全ての問題を解くことはできませんでした。

また、オンラインで自宅受験できるのも大きな特徴です。

MEMO
時間内に全ての問題を解くためには、タイムマネジメントが必須です。
選択問題といえど油断しないように気をつけてください。

G検定取得のメリット

G検定を取得したらどのようなメリットがあるのでしょうか。

最近は様々なサービスにAIの機能が搭載されることが多くなってきました。

冷蔵庫・ロボット掃除機といった家電にもAI機能が搭載されていますよね。

AIという技術が広く浸透してきた今だからこそ、AIに関する一般知識はエンジニア以外の方も保有していた方がいいと思います。

以下にG検定を取得するメリットをまとめました。

G検定を取得するメリット
・AI・ディープラーニングに関する知識を持っていることを、客観的に証明できる
・AIを活用したサービスや商品を企画する際のヒントになる
・開発担当以外の方がAIの知識を持つことで、エンジニアの方とのコミュニケーションがよりスムーズになる

おすすめの参考書

どうでしょうか。G検定に興味がわいた方もいらっしゃるでしょう。

次はG検定取得に向けたおすすめの参考書を2冊紹介します。

私が受験した時にも使用した2冊です!

深層学習教科書ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト第2版 / 翔泳社

まずは翔泳社の「プラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト」です。

公式テキストだけあって、試験範囲を網羅して解説されています。

問題集というよりは教科書の要素が強いため、試験範囲を広く学習したい方にはおすすめの一冊です。

深徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 徹底攻略シリーズ / インプレス

先に紹介した公式テキストでは、実際の問題演習があまりできないところがネックでした。

そこでおすすめしたいのが、インプレスの「深徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集」です。

問題演習が多く掲載されており、実際に受験した際に非常に役に立ちました。

私が受験した2019年の試験では、この本の問題と類似した問題が何問か出題され、非常に助かりました。

先の公式テキストで試験範囲の内容をざっくり理解し、2冊目の問題集で知識を固めるといいかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、最近ホットなAIに関する資格試験G検定について紹介しました。

IT業界は常に進化し続ける業界なため、最新技術を理解するにはとてもいい機会になる試験かと思います。

興味を持っていただけた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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